公務員薬剤師の求人

公務員薬剤師は、公立病院・国立病院・保健所・都道府県庁などに就職できます。
公務員薬剤師になるためには、薬剤師の資格だけではなく公務員試験にも合格しなければいけません。
また、薬剤師の資格を持ち、公務員試験に合格しても、必ず募集があるというわけではありません。

 

公務員薬剤師の利点としては、収入の安定ですね。
不況と言われる昨今でも、公務員は安定した収入を得ておりますし、リストラもありません。
また、薬剤師の採用人数は、平成24年の診療報酬改定で病棟薬剤師業務実施加算が付くことになり、さらに増えることが見込まれています。
ただし、公務員薬剤師の求人には応募が多く倍率が非常に高いため、売り手市場の薬剤師業界にあって難関と言えるでしょう。

 

公務員試験は自治体の広報やHPで詳細を知ることができますが、病院薬剤師として公務員になるためには対策を要します。
公務員薬剤師を希望する方のほとんどは、安定した収入と福利厚生が魅力だといいます。
薬剤師として経験を積んだ方でも、家族を養うために公務員試験にトライする方もいます。
また、結婚して妊娠出産を経ても働き続けられる休業制度を求めて公務員薬剤師を希望する女性など、様々な立場の方がいます。
そういった意味では、仕事に対して取り組む姿勢がしっかりしている方とも言えますね。

 

公務員試験の受験には年齢制限がありますが、薬剤師の資格と公務員の資格の2つを取得しなければいけません。
そのためにはしっかりとした対策が必要ですし、少なくてもゼロではない求人に関する情報を確実に入手する必要があります。

 

ただし、公務員薬剤師には転勤があり、院内の部署移動もあります。
環境により遣り甲斐を感じられなかった場合でも、安定した条件で転職は考えにくく仕事の遣り甲斐と求めなくなる方もいるようです。

公務員薬剤師の年収

公務員薬剤師になるためには、公務員と薬剤師の資格を取得する必要があり、国家公務員薬剤師、地方公務員薬剤師、麻薬取締官と3つの働き方があります。
ここでは、公務員薬剤師の年収についてお話ししましょう。

 

公務員薬剤師の初任給は、平均で月20万8千円、年収は300万円程度です。
公務員薬剤師の年収は、公務員の給与規定に準じているため、上記の金額となります。
金額を見てお気付きの方もいらっしゃるでしょう。
同じ理系の4年制大学卒者や医学部の6年制大学者の就職後の初任給と比べると、金額は低いですね。
また、同じ薬剤師でも、初任給が高いドラッグストアの場合は初任給で30万円を超えるところもありますので、薬剤師としても低い方かもしれませんね。

 

その後、勤続年数を重ねると、年収はアップしていきます。
定期昇給があるため、年収は500万円〜800万円程度となります。
公務員薬剤師の平均年収は、600万以上と言われています。
初任給こそ低いですが、それ以降は収入に恵まれてると言えるでしょう。
一般的な薬剤師の平均年収は550万円程度ですので、調剤薬局やドラッグストアなどと比較しても高い方だということです。

 

そして公務員の強みとも言える「解雇されることがない」ということも最大のメリットです。
定期昇給で、年齢が上がれば上がるほど収入が増えるという点や、民間に比べて退職金が高額で保障されていることも大きなメリットと言えるでしょう。

 

公務員薬剤師は、収入面において非常に魅力的な職業と言えますね。

 

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