ドラッグストアへの転職

薬剤師の就職先として最も多いのは調剤薬局です。
調剤薬局の業務は、医師の処方箋に従って薬を調剤することが主な仕事となります。
一般的なドラッグストアでは、OTC(市販薬)や日用品、化粧品や食料品などの販売が主な仕事で、医療機関で処方される医薬品の販売は行っていません。
ただし、最近では処方箋を受け付ける調剤薬局が併設されている場合もあります。

 

ドラッグストアで販売されているOTCは3種類に分けられます。

 

第一類医薬品

OTCとしては需要が多いとは言えない医薬品や養毛剤など。
薬剤師の説明が必要です。
利用者が手に取れる陳列棚ではなく、 薬剤師が取って説明をした上で販売する形になっていることが多いでしょう。

 

第二類医薬品

薬剤師の説明を受けずに購入することが可能ですが、出来る限り説明を受けた方が望ましいでしょう。
風邪薬、鎮痛剤、解熱剤などを含みます。

 

第三類医薬品

自由に購入することができる医薬品。
ビタミン剤や整腸剤などです。

 

ドラッグストアの薬剤師は第一類医薬品を販売をするためにはいなくてはいけない存在です。
また、薬剤師がいなければ医薬品の販売はできないため、ドラッグストアには必要不可欠な存在だと言えるでしょう。
しかし薬剤師の仕事はそれだけではありません。
顧客の薬やサプリメントの相談に応じることはもちろん、化粧品や日用品の知識も必要になります。
また、薬剤師としての対応だけでなく、サービス業としての接客も必要になりますので、人と接することが好きな方には向いていると言えるでしょう。

 

大手のチェーン店の場合は、薬剤師の仕事の中でも収入面や福利厚生面で恵まれていると言われています。
ただし、土日祝日や年末年始、お盆などに休みを取ることは難しいでしょう。

土日が休日の職場

薬剤師の中には、土日祝日に休みたいという方もいます。
最近のドラッグストアは年中無休のところもありますし、土日祝日が定休日になっているところはありません。
また、調剤薬局では、近隣の医療機関の休診日に合わせて休みになっていることが多く、日祝は休みになっていても土曜日は営業しているところが多いようです。
病院薬剤師の場合、職場によりますが日祝は休みを取りやすいですが、土曜日は出勤となるでしょう。
土日祝日が出勤日であっても平日に休みをもらうことができますので、曜日にこだわりがない方は気にする必要はありませんね。

 

薬剤師の求人で土日祝日が休みになっているところの代表は、公務員薬剤師です。
しかし公務員薬剤師になりたいと希望して簡単になれるわけではなく、公務員資格も取らなければいけません。

 

製薬会社や一般企業などでは、土日祝日が休みになっているところもあります。
ただし、忙しい時期には休日出勤もあることを頭に入れておきましょう。

 

子育て世代であれば、子どもの休日に合わせた休みを希望するでしょう。
運動会などの学校行事や子どもとの時間を作るためにも、休日を優先して就職先を考える方もいらっしゃいます。
土日の休みが確保できないことが理由で退職する方もいますし、休日は意外と重要視されているようです。

 

中には決まった休みさえ休日出勤で埋められて、ろくに休みがもらえないというところもかつてはありました。
最近は労働基準法で厳しく取り締まっているので、不当な雇用は減ってきています。

 

土日祝の休日を希望する方は、十分検討して職場を選ぶようにしましょう。

 

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