薬剤師の大変なこと

薬剤師は国家資格です。
薬科大学に6年間通って、国家試験を受験し、合格すれば薬剤師の資格を得ることができます。
そこまで大変な思いをして取得した資格ですが、実際に薬剤師として働くとまた別の大変さがあります。

 

薬剤師は、薬の調剤が主な仕事です。
人の命にも関わる仕事なので、より正確で几帳面であることが求められます。
ちょっとのミスも許されません。
非常に神経を使う仕事です。

 

また、患者さんやスタッフとのコミュニケーションや、病院薬剤師であれば医師や看護師などとの連携も必要とされます。
各方面とのコミュニケーションや情報収集・管理が必要ですので、方々に気遣いをして上手くやっていかなければいけません。

 

勤務する職場によって業務に違いはありますが、一つ共通して言えることは薬剤師の仕事は追われるようにこなすことが多いということです。
神経を使い多岐に渡る業務の中にあって、人間関係のちょっとしたことが辛くなることもあります。
仕事が終わって帰宅すると疲れ切って無気力になってしまったり、翌日の仕事に行く気力が失せてしまうこともあるでしょう。

 

ほかにも、実際に働いてみてイメージと全く違い、非常にストレスを感じる薬剤師も少なくありません。
薬剤師になる前には必ず実習がありますが、やはり実習を実際に働いてみるのとではイメージが全く異なるということも少なくないようです。

 

上記のように、薬剤師の仕事は非常に神経を使い、精神的なダメージを受ける場合が多いようです。
大変な仕事ではありますが、上手に息抜きをしたりストレス発散をすることで、仕事にも良い影響を与えるかもしれませんね。

薬剤師飽和の時代は来るのでしょうか

薬剤師は国家資格です。
6年間の薬学課程を修了して、国家試験を受験し、合格して初めて手にすることができる資格なのです。

 

そうして資格を取得する薬剤師が『将来的には余る時代がくる』と言われています。
ここでは、『薬剤師飽和時代がやってくるのか』について考えてみましょう。

 

第二次世界大戦後、日本では医師不足が問題となりました。
地方や僻地では無医村もあり、今では考えられないほどの医師不足だったと言います。
そこで日本政府は、昭和40年代後半より、都道府県1ヶ所に1つ、医学部の設置を目指して大量に医学部を作りました。
そして現在では、国立大学・公立大学・私立大学、様々な環境で47都道府県に医学部ができたのです。
結果、医師免許を持つ人間が大量に誕生し、やはり「将来的には医者が余る時代が来る」と言われたものです。

 

その時代から30年以上経過し、現在も医師が余ることはありません。
僻地や離島では無医村もありますし、少子高齢化により産科や小児科の医師は都心部でも不足傾向にあります。

 

薬剤師も、当時の医師の状況とよく似ています。
薬学部の新設校が増え、薬剤師の資格を持つ人間が大量に誕生しており、現在の『薬剤師飽和時代が来る』という言われに結びついているのです。
恐らく結果は、医師のとき同様に『飽和時代は来なかった』となるでしょう。

 

一般の人たちの医療への関心は高くなる一方で、健康志向が普通のことになりつつあります。
伴って医療機関や薬への関心も高まり、専門家顔負けの知識を持つ方が増えています。
薬剤師は、さらに質の向上を目指す必要がある・・・。かもしれませんね。

 

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