薬剤師の将来性

薬剤師は、専門性の高い仕事ですし国家資格です。
ですから売り手市場だと言われています。
しかし一方で、『薬剤師飽和時代がやってくる』とも言われています。
その理由として、薬学大学が46校から74校に増え薬剤師が増加していること、そして医薬品に関わる現場において電子化などの作業の簡略化により少ない人手で足りてしまうことなどが挙げられます。
また、規制緩和により薬局以外のスーパーやコンビニエンスストアやインターネット上での医薬品の販売が一部可能となったことなども、その理由として考えられています。
対面販売が少なくなれば、必然的に薬剤師は必要なくなってしまいます。
薬剤師が増え職場が減るという、需要と供給のバランスが崩れることで、結果的に薬剤師飽和状態を迎え、薬剤師が余る時代が来るということです。

 

しかし現状において薬剤師が飽和状態になっておらず、それどころか薬剤師不足の地域もあるほどです。
その陰には、医療機関やドラッグストアの増加が原因としてあります。
特にドラッグストアはチェーン店を増やす企業や24時間営業などが増え、まだまだ薬剤師の需要は多くあります。

 

ただし、かつてのように薬剤師の資格さえ取れば就職に困ることはないと考えるのは危険です。
薬剤師に限らず、どこの企業にあっても人材育成に尽力しており、採用する際にはその人間性や協調性、真面目に仕事に取り組む人材を望んでいます。
資格があることは重要ですが、それが全てではないということを覚えておきましょう。

薬剤師の今後

薬剤師は、6年制の薬学大学を修了することで国家試験の受験資格を得て、国家試験に合格することで資格を得ることができます。

 

薬剤師が求められるスキル
薬学への興味

薬剤師になるまでは資格が欲しい一心で勉強を頑張る方は多いでしょう。
しかし実際には薬剤師になってからも勉強は必要ですし、常に薬学に興味を持ち続けなければ薬剤師として活躍することは難しいでしょう。

 

注意力

高齢者や小児、重病患者など、調剤に関する少しの間違えが命に関わる場合があります。
常に正しく、処方箋通りの調剤を確実に行う注意力は必須です。

 

集中力

集中力を継続させ、常に頭を使って仕事をしなければいけません。
薬局では次々に調剤をしなければいけないため、混乱しないよう集中力は必須です。

 

かつて、薬剤師飽和時代が訪れると言われていた時期がありました。
しかし実際には薬剤師は現在も売り手市場とされており、常に求められている職業だと言えます。

 

では、今後の薬剤師に求められることは、一体どんなことでしょう。
薬学大学が4年制から6年制に変わり、より専門的な知識が求められています。
高度な知識を持った薬剤師が、より医師に近い業務を専任して医療業務のカバーができる形になることが予想されます。
また、医薬分業となったことで薬剤師の活躍が一般の方の目にも留まるようになり、『薬の専門家』として信頼を得ることができる立場にもなりました。

 

今後、さらにより専門性の高い知識を身に付けることが求められますね。

 

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